新着情報 サイトマップ ENGLISH
採用情報

先輩たちの声

自動車運搬船に駆使された高度な技術力

新来島豊橋造船は、自動車運搬船、ばら積運輸船、チップ船、コンテナ船、タンカーなど多種多様な船を建造しています。
この写真の自動車運搬船は、カローラ車で約7000台もの収納が可能です。船の内部は12層のデッキに分かれており、言わば『海の上を走る大型立体駐車場』です。
しかし、単なる立体駐車場であれば、大きな揺れや激しい風にさらされることは無いに等しい状況ですが、海の上ではそうはいきません。

ですので、新来島豊橋造船が建造する大型船には、多くのそして高度な技術が活かされています。例えば、鉄板1つを取っても、非常に厚い鋼板を船の形つまり船殼(センコク)に合わせて加工しなければなりません。
その際に、いかに効率的に作業を行うか、また溶接をする際の歪みをいかにして想定するかということが求められてきます。
カンや経験も必要ですが、物理や数学の知識を応用して設計を行っていくのです。

一人ひとりの知識と経験、そしてチームワークが新来島豊橋造船の強みです。

一隻の船が完成するまでには、たくさんの建造工程があります。
1設計→2加工→3組立→4ブロック艤装(ぎそう)→5ブロック搭載→6進水→7岸壁工事→8海上試運転→9引渡しです。(詳しくはこちら
当然1人で全てを行うことは不可能ですので、一人ひとりが自分の役割の中で着実に生産管理などを行なわないと建造が出来ません。また、海の上では地上や日本では考えられない気候現象が起こることもあります。そうした意味では、1人のミスが大きな事故につながらないとも限りません。
新来島豊橋造船では、一人ひとりの能力や知識、経験を磨いていくことはもちろん、他のメンバーをサポートする体制を整えています。
大学での専攻にとらわれず、船や大きなものに携わって行きたいと言う意欲あふれる方は、是非お会いしたいと思います。

  • 豊橋造船の強み
  • 先輩たちの声
  • 新卒者募集要項
  • 福利厚生
  • よくある質問
  • お問合せ・資料請求